援助交際は一度やってしまうとなかなかやめられません。

援助交際は直ぐに止められないのが怖いところです

援助交際を考える際に、本人の自由意思で行っているのだから好きにさせても良いと言う意見と、大切な体を売り物にして、最後は体を壊してしまって悪い結果になると言う意見などがあります。

そもそも援助交際はお金を介しての交際なので、そこに恋愛感情と言う特別な感情は無く、ただ単にお金だけが全てになってしまいます。それでも、お互いが納得しているのだから、個人の自由なのだとは思いますが、援助交際の最も恐ろしい部分は、体を売ってお金を得ることの簡単さを味わってしまい、なかなかそこから抜け出せられない事にあるのです。

しかも彼女達は、せっかく稼いだお金を自分自身の将来の為に投資をする訳ではなく、湯水の如く欲しかった物を買ってしまって、ことごとく散財をしてしまうのです。

援助交際の善悪は、簡単には論じられないのですが、少なくとも彼女自身達に夢と希望を持たせて、そこに進められる様に少しでも頑張ってもらいたいと思います。

援交はなくらなければいけない?

私は、援助交際に対して反対の立場にある人間です。それはどうしてかというと、まだ成人もしていないような未成年の女性が、お金の誘惑に負けてそういう行為をしてしまうということが私はとても悲しいからです。

未成年の思春期というのは、部活動に打ち込んだり、同級生と恋愛をしたり、友達と遊んだりして、いわば青春を謳歌できる貴重な時期です。

それを、高級ブランドバッグが欲しかったり、お気に入りの高い洋服が欲しかったりなどの理由で援助交際をしてしまうのでは、あまりにも寂しい人生だと私は思ってしまうのです。

そして、援助交際を助長するような男性側ももちろん悪いですし、それを受けてしまうような女性側ももう少し自分を大切にすることを覚えなくてはいけません。ですから、援助交際はこの世の中からなくさなければいけないものだと私は思っています。