今の日本で起きている援助交際について考える。

今の日本での援助交際について

最近では日本の未成年、特に高校生の援助交際についてニュースや雑誌などで見かける事が多々あります。実際のところ、このような問題は無くなる事はなく、テレビや新聞などのニュースで放送されない限り私達大人は、それほどそのことに対して意識が向かないのが現実ではないのでしょうか。個人的にですが、もちろん私は援助交際自体に対してとんでもないことだと思ってます。

私は田舎に住んでいるので、周りの人たちからそのような話を子供達から聞いた事はありませんが、おそらく都会に近づけば近づく程こういった問題は多く存在するのかなと思っています。東京などの都会に行くと、本当に右を向いても、左を向いても色んなものが溢れており、大人の私でも色んな物が目に入ってきて欲しくなるものです。

都会に住む子供達はこの様子を毎日目にしている訳ですから、あれも欲しい、これも欲しいという気持ちはよくわかります。

現代日本の都会には誘惑が多すぎるのか

お金があれば珍しい今話題の食べ物や、洋服など色々買えますから、都会では誘惑がたくさんありますね。援助交際は手っ取り早くお金になるのので、初めは簡単な気持ちで手を出してしまう子もたくさんいるんじゃないかなと思ったりもします。

実際のところ、体も大きくなり子供という様には見えませんが、まだまだ子供なんですよね。将来のある子供達に、一部のとんでもない大人がお金をだす。一体どうなっているんでしょうか?

この社会、特に東京などの都市部に住む大人側に、大きな責任があると私は思っています。

援交は必要悪か?

私は援助交際というものを経験したことはありませんが、援助交際それ自体は必要な物だと考えています。もし援交がなかったとしたら、犯罪が増える可能性があるからです。人間には色々な欲求がありますが、その中に性欲と言うものがあります。性欲とは人間が持つ根源的な欲求ですから、抑えようとしても抑えがたいものでしょう。ですからその性欲のはけ口として、援交が必要だと思っているのです。

もし援助交際で性欲を処理する事が出来なくなったら、その性欲のはけ口として、一般の女性が被害に遭う恐れすらあるのです。それは絶対にあってはならない事ですから、援交が犯罪の抑止に役立っているのです。援助交際は犯罪の温床ではなく、もしかしたら犯罪を未然に防いでくれているのかもしれません。